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元塾長が自宅で学習塾を開業する方法教えます

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自宅で塾開業 自宅開業
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学習塾開業は誰でもできる

塾教室開業
実は学習塾は誰でも簡単に開業できるのを知っていますか?

許可も資格もいらないのです、実際に私が塾を開業したお話を体験談としてみましょう。
学習塾開業体験談

大学卒業後、1年間だけ就職し、その資金を元手に、塾を自分だけで開業した経験をもとに、個人塾開業の方法をお教えします。

私が開業したのは、六畳二間の古い借家でしたが、あまりにぼろなので家賃はたったの42000円でした。

でもこれも自宅で開業すれば、家賃が入りませんので、もっとリスクが少なくなります。

また、同じように借家やアパート、マンションの一室などで開業する方法としても、役立つと思います。

以下に自宅で自分で学習塾開業のために必要なことを解説します。

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個人塾開業に必要な間取りスペース

授業をどのようにするかによって多少必要なものが変わってくると思いますが、最低限6畳以上の空き部屋が必要です。

6畳で、会議用テーブルを置いた場合、3人掛けで9人座ることができますが・・・

実際はそれではとても狭いので、6人を最大とする1クラスで使うことになると思います。

テナントなどではもっと詰め込んで授業をするところもあるかもしれませんが、教師用のスペースや教材を置くスペース、ホワイトボードを置くスペースなどを考えれば、6人が限度だと思います。

庭があれば、自宅に空き部屋を用意することができなくても、プレハブを作れば大丈夫でしょう。

ただし、トイレは必要なので、教室から自宅に入る導線は必ず確保する必要がありますので、トイレを別途設けるのでなければ、自宅への生徒の出入りも必要になります。

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学習塾自宅開業に必要な設備

中には寺子屋風に、畳に座布団と、座卓テーブルという手段をとっている個人塾もあります。

たしかに、その方がスペースは広く使えますが、椅子座ることが多い現代の子供は、集中して勉強することができない子が多いのでお勧めしません。

そう考えると、パイプいすと机が必ず必要です。

教室用のいすと机

折り畳みパイプいすは、最近は中国産がとても安く出ているので、一脚1000円ぐらいで手に入ります。

通販でも、6客セット送料込などで、6千円前後で売られていますので、そんなに費用は掛かりません。

また、いつもあるとは限りませんが、中古事務機などで学校机の中古が椅子とセットで1,000円ほどで売られていることもあります。

折り畳み会議用テーブルなども中古で売られていますが、逆に楽天などで新品でも3人掛け1脚6,000円ぐらいで売られていますので、新品で3脚揃えても、13,000円程度で購入できます。

*これらの金額は記事を書いたときの相場ですので今もそうとは限りません。

ホワイトボード

黒板とチョークという選択肢もありますが、手が汚れるので、やはりホワイトボードと、ホワイトボード用マジックがいいです。

壁にかけて使う方が安くて、スペースも取りませんが、スペース的に余裕があるのであれば、自立式のホワイトボードがいいですね。

移動できる方が教室レイアウトを変えたいときに便利なので、お勧めです。

テスト対策の時と一般の授業の時ではレイアウトを変えて使っていたりしたので、私はその方が便利だと思います。

これも、新品でも今は安く売っているので、中古を探す必要もなくなりました。

1800×900のホワイトボードでも13,000円ぐらいで購入できますし、1200×900なら1万円ぐらいからあります。

6畳の教室だと、縦横の長さや、ドアの位置にもよりますが、1800はちょっときついと思いますので、6畳であれば1200だと思います。

私がオフィス家具の中古店で買った時は、少し壊れていて、2万円ぐらいとられましたので、今はほんといいなと思います。

楽天やアマゾンで簡単に注文できるのですからね。

ホワイトボード用のマーカーも黒、赤、青、緑など色も豊富で、どこでも買えます。

本当に足しのお勧めは、パイロット ボードマーカー ボードマスター 中字丸で、詰め替えインクをそろえておけば、大丈夫です。

チョークのように粉が出ないのですが、ホワイトボードマーカーも、消した後、粉がでますので、手軽に吸い取れるハンディクリーナーもあると便利です。

冷暖房設備

狭い部屋に生徒が沢山入る場合、部屋よりの大きめの能力があるエアコンでないと、夏冷えにくい場合がありますので注意してください。

冬は、加湿器も必要です。、受験を前にして、インフルエンザなどが塾泣いて広まっては大変ですので、加湿器は必需品です。

余裕があれば、空気清浄器に加湿機能が付いたものがいいでしょう。

PC・複合機・コピー機

塾にとってはコピー機は必需品です。できればA3コピーがよいです。

リースが便利ですが、リースはローンと同じで途中でやめられないので、軌道に乗る前に導入するのはちょっと心配になりますね。

そんな場合は、とりあえず、中古の5万円ぐらいのコピー機でいいと思います。

また、A3は諦めて、A4複合機でもいいと思います。

FAXとレーザープリンターも必要になると思いますので、複合機を1台導入するといいでしょう。

パソコンは、このサイトを見ている方はすでに持っている方が多いと思いますが、プリントやお知らせなどを作るのに必要です。

タイムレコーダー

講師を雇う場合は、あった方か便利ですね。

また生徒用のタイムレコーダーもあり、入室、退室を親の携帯に送信してくれるというものも存在します。

教材代理店などで扱っているはずです。

ただし、無くても大丈夫ですし、パソコンやスマフォで同じような方法は取れるはずです。

看板

私は最初はコスト削減のため、ホームセンターで白い板とカッティングシート、棚組み立て用のスチール製のパーツをいくつか購入して、自作しました。

文字はカッティングシートで切り出して、板に張り付けて、立て看板ににましまた。

風邪で倒れないように、コンクリートブロックや、水を入れたペットボトルを足場に重しとして載せればいいでしょう。

塀などがあれば、足場が無くても、括り付ければいいでしょう。

またカッティングは、ネットで探せば、必要な文字をカットしてくれるサービスがあると思います。

もっと簡単な方法として、プリンターで文字を印刷して、ラミネート加工していたに貼り付けることでできますね。

ラミネーターA4サイズならば3000円程度で売っています。

CDプレイヤー

英語のテストには、リスニングが必修となっていますので、リスニングの授業も必要になってきます。

そのためには、CDプレイヤーが不可欠です。

まだ塾教材ではリスニング教材は、CDがほとんどですので、CDプレイヤーがないととても不便です。

指導用教材

塾用の教材は、意外と簡単に手に入れることができます。

塾用の教材メーカーか直接買わなくても、色々なメーカーの教材を扱う代理店がネット上に結構あります。

基本的に一般販売はしないのですが、塾として登録すれば、ネットから注文できます。

1冊から購入することもできるので、生徒が少なくても大丈夫です。

教科書準拠の教材、受験用の教材、補助教材、夏期、冬期、春期など教材は各教材メーカーが出しているので選ぶのに苦労するほどあります。

一つのメーカーでもレベルの違う教材があったり、個別指導向けの教材があったりしますので、実際に中身をよく確認して採用しないと、生徒のレベルに合わずに苦労します。

最近は中身検索などを用意しているところもあります。

また教材代理店の情報だけでは足りない場合が多いので、直接教材会社のHPを探して、内容を確認するといいでしょう

最悪、直接1冊購入してみてもいいと思います。

沢山購入するようになれば、頼めばサンプルをもらえる場合もあります。

ただし、学校の定期テストに合わせた試験対策用のプリントは、パソコンで作ればいいでしょう。

定期テストの範囲は学校によって異なります~、市販の教材だけでは不十分な場合が多いです。

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生徒の募集方法

昔からの定番の方法は、新聞折込です。

最近はネットで安く印刷してくれるサービスがあるので、折込の手配だけ頼むだけでも大丈夫です。

ただし、折込で生徒を集めるのは大変です。

塾のおりこみはたくさん入りますので、競合の多い地域では、出してもあまり効果は見込めません。

ポスティングという方法もありますが、新規の個人塾の広告予算でこれもコストに見合う効果はそうはないでしょう。

一番の方法は口コミです。

無料で1か月ぐらい授業を行うとか、教材費だけで短期講習を行うなどして、サイトの生徒を集めましょう。

この際のポスティングは自分で行えばいいのです。

そうすれば、空き家や老人だけの家などに無駄にポスティングすることも無いですし、どうせ生徒のいないうちは時間が十分あるでしょうからね。

最初の生徒に徹底的に集中して成果を出せば、おのずと口コミで広がります。

多くのチェーン塾は、入退塾がとても多いので、退塾率を下げるように、きめ細やかに生徒一人一人を大切にすれば、生徒は増えるはずです。

塾長自ら教えて、生徒一人一人に配慮できれば、素人オーナーとアルバイト講師だけのチェーン塾に負けることはありません。

ただし、最近は駅前から郊外に教室を構える、地元密着型の大きく育った個人塾もありますので、そういう塾があるところでは20人以上の生徒を集めるのは大変だと思います。

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月謝の設定

月謝の設定は、一クラスの生徒数によって変わります。

当然個別指導だと高く、週1回で1~2万円ぐらいです。

地域によっても格差がありますので、地元の塾の月謝を調べましょう。

同じクラス人数の所の月謝の6割ぐらいでスタートすれば、生徒は集めやすいと思います。

入塾金は一応設定している塾が多いですが、募集広告を出すときに、今なら入塾金免除などといったことを打ち出すための設定となっている感があります。

黙っていても生徒が毎年入ってくるような塾でなければ、実際に入塾金を取るようなケースはまずないと思います。

一応設定だけしておいて、紹介生徒がいれば、無料などとしておけばいいでしょう。

もちろん最初は開塾キャンペーンで無料としておけばいいと思います。

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講師の確保

ここでは自分で自宅で学習塾を開くという方法を扱っていますので、ご希望のある方は、自分で教えることができる人というとだと思いますので、まずは自分が講師であることが重要です。

小中が教えられる学力があれば、高校生も扱う場合アルバイト講師を雇ってもいいでしょう。

また苦手な科目がどうしてもあるという場合、その科目だけアルバイト講師を雇えばいいでしょう。

求人は、新聞折り込みが地域性が高く集まりやすいのでお勧めです。

冊子系のアルバイト募集は、複数教室があり、広範囲から募集したい場合につかいます。

近くに住んでいる人の方が、交通費の支給も少なくて済みますし、勤怠率もいいはずです。

大学生のアルバイトなどだと、特に理系では、実験が長引いて間に合わないなんてことが良くありました

だから、もし急に来れないバイト講師が来られなくなったとき、

代行を頼む場合などは、教室近くのバイト講師がいると頼みやすかったりしましたので、

自転車などで直ぐに来られる講師などがいると助かる事が多かったです。

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塾の開業費用

私が20年ぐらい前に、家賃4万円ちょっとのぼろい借家を借りて開業したときは、敷金礼金、広告費、設備費などをすべて含めて40万円ちょっとだったと思います。

100万円に満たない資金で開始して2か月ぐらいで、家賃経費は賄えるようになりましたので、自宅で塾開業する方法を取る場合は、節約すれば10万円程度でできると思います。

もちろんエアコンがもともとあって、塾用の看板を手作りして、ポスティングも自分でするという設定です。

ポスティング業者に頼めば安くやってもらえますが・・・その場合、印刷会社に頼んでチラシを印刷する費用もかかります。

また、どこのポストにも入れるので、子供いない家庭や、空き室にもポスティングするので効率が悪いです。

自分でやる場合は、凝ったチラシを、いえ、チラシというのは、不適切でした。

そんなペラ紙1枚のチラシを入れたところで、ピザ屋ではないのですから<生徒は集まりませんよ。

まだそれなら新聞折り込みの方がましです。

この場合は、チラシではなく、丹念に作った数枚の渾身の塾の案内を封筒に入れて、子供のいる家庭に効率よくポスティングします。

子供がいるかどうかは、ポスティング前に、登下校時間に自分で歩いて、子供がいそうな住宅を確認しておけばいいのです。

この辺のノウハウは書き出すときりがないので、ここでやめとおきますが、

無駄なことをしなければ、20万円も予算を用意しておけは自宅塾開業は十分できるはずです。

届出や資格

塾の開業に必要なのは、個人授業開業届を、税務署と県税事務所に出すだけです。

教員免許も必要ありませんし、資格も不要です。

実際私は、何も持たずに開業しましたから。

3流大学出身で教員資格も持たない私が、10年目には1つの教室だけで70人以上の生徒、7人以上の講師で行ってしました。

だから誰でも工夫と、努力次第で塾開業は十分可能です。

問題は、あなたの塾長としての素養ですが、それはやってみなければわかりませんので、やりたかったらチャレンジすべきです。

間違っても大枚はたいてチェーン塾などに加盟しないでください。

指導方針など自由が利きませんし、その塾の名前だけで生徒が簡単に集まり定着するわけではありません。

チェーン本部だけがおいしい汁を吸うだけの仕組みにすぎませんからね。

自宅で開業できる系のチェーン教室も同じです。

利益の大半を持って行かれてしまいます。

リスク少なく、早く利益を出したいのであれば、独力で開業すべきです。

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フランチャイズ塾に加盟してはいけない理由

ノウハウが無い場合、手っ取り早いのがフランチャイズの加盟です。

学習塾のフランチャイズも、〇〇サス、〇〇義塾、〇塾、〇研、〇〇式などがありますが・・・私はやめた方がいいと思います。

全て整えてくれるので、確かに楽ですが、自分でできることばかりで、しかも10分の1程度の費用で収まることばかりです。

独自の指導方針が作れない

本部の指導方針に従って教えることしかできません。

テキストを自由に選べない

本部の指定の教材しか使えないし、購入させられます。

利益率が悪い

大抵の場合、1つの教室だけでは、十分な生活の糧は得られません。

利益を吸い上げられるので、資産家とか、不動産をもともと持っているという人でなければ、困難です。

あるFCでは700万円用意するように言われ、無いというと、日本政策金融公庫から融資を受けるようにいわれたというところもあります。

FC塾は本部が一番、安全に儲かるような仕組みになっていますので、オーナーがさして儲からなくてもいいのです。

最初の加盟金だけ儲かればいいやというところもあります。

FCのブランド名だけで生徒が集まるわけではないので、正直学習塾の場合、FC加盟するメリットよりも、

はるかにデメリットの方が大きいのです。

少子化の中塾の平均で生徒を割ってしまうと、1教室20人程度です。

そこで売上マージンやら、広告宣伝費やらかけたら生活費を出すのもたいへんです。

利益を出すには、さらに資本金を作って、2つ、3つ、教室を出して稼ぐしかありません。

加盟金など初期費用が少なく自宅の1室でできるFCもありますが、マージンが40~50%と高く、

パートに出た方が稼げそうな利益しかでないところもあります。

絶対自身で開業した方がリスクが少なく利益も大きいのです。

フランチャイズ塾開業がダメな理由まとめ

私は、FCオーナーで、経費ばかりで全然儲からないからやめて独立したいから相談にのってほしいと言われたことが何度もあります。

基本的にFCは塾に限らず、本部が一番安全に儲かる仕組みにしかなっていないので、FC加盟者が簡単に儲かることは無いのです。

FC塾1教室で集められる生徒の数は20人前後平均ともいわれる時代です。

全部自分の利益になるのであれば、20人の生徒でも利益はでますが、FCでは無理です

CM宣伝や知名度だけで生徒が集まるわけではなく、また集まったとしても、退塾率はそれだけでは高いままです。

生徒が集まらなければ、がんがん広告を出すように指導され、どんどん経費が出ていくだけに終わるでしょう。

1教室だけでは食べていけない場合が多く、複数出すように言われたという、相談も受けたことがあります。

間違いなく、塾はとくに、自分で小資本で工夫して開業した方が楽しいですし、リスクも少なくたとえ失敗しても再起できなくなるなんてことはありません。

悪いことは言いません、自力で開業できないなら、塾はやめといた方がいいですよ。

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ご相談対応

塾の開業についてご相談を承ります。

メールでのご相談や、教室開業の場合は、現地まで行ける場合は現地まで行くことも可能です。

こちらからお問い合わせ下さい。

アパートや借家を借りて塾開業についてはこちら

https://own-job.com/homework/kasiya.html

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