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営農計画の立て方

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農業を始めるための計画、農業経営をするための計画も、いってみれば普通のビジネスを起業する際の、事業計画と同様にとても重要なものです。

農業というと、どんぶり勘定でやっていいかのようにも思えるかもしれませんが、あくまで事業としてやっていく、ビジネスとしてやっていくという心構えがなければなりません。

農業は、とても複合的な事業です。いくつかに分けた計画を作る必要があります。

まずは、生産計画です。作る作物を決め、その作物をどれぐらい生産するのか、その生産をするためにはどの程度の農地面積がいるのか、またその作物の栽培方法も、露地栽培なのか、ハウス栽培なのかということも決めます。

その生産計画で、どれだけの労働者が必要なのか、これはまず生産だけで考えます。

出荷する、販売する方法によってまた労働力が必要になる場合があります。

農業に従事できるのは自分以外に、いるのか、いない場合は、パートなどを雇うことも計画に入れておく必要があります。

次に、販売計画をさ食いすくすくます。生産した作物をどこに出荷するのか、もしくは、スーパーや販売所、消費者への直接販売、ネットでの販売など、どのような方法で販売して、どのぐらいの収益が出せるのかを検討します。

市場への出荷の場合は、価格が安くなりますが、小分けにして、袋詰めしたりする手間は省けます。
スーパーなどへ直接持っていく場合は、袋詰め、ラベル貼りなど、余計な手間がかかる分、人手がいる場合があります。

また、スパーなどでの販売の場合、売れた分だけしか換金できず、売れ残りは持ち帰る破棄するなどになります。

次に資金計画です。最初に必要な設備投資、農地の確保。農地は、買うよりも借りたほうがずっとコストが安くすみます。

運転資金も必要です。人件費、肥料、消毒、苗種などです。一般の高利と違って、種屋さんの支払いなどは、年に2回ぐらいの支払いでいいようです。

毎月の仕入れなどのような頻繁な資金の回転は、農業の場合あはあまりないと思います。

1年でどのくらいの運転資金が必要で、一年後のおおよその売り上げもおおよそ立てる必要があるでしょう。

農業の場合は、工業製品とは全く違い、計画と実際ではかなり異なってくるのが普通です。

とくに全く初めて始める場合は、計画通りいかないのが普通ですから、十分ゆとりを持った経営計画でなければなりません。

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農業で自立自営
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