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米国半導体大手マイクロンも日本に工場建設・背景にあるのは中国の脅威と米国の危機感か

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社会情勢考察

台湾のTSMCがソニーと合同で、日本政府の補助金付きで、日本国内に工場を作るという発表がされていますが、

今度は米国の大手メモリ半導体企業が日本に工場を作ることを発表しています。

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マイクロンも日本に半導体工場建設

経済産業省が半導体産業育成を「国家プロジェクト」とすとるいう発表をして、どんどん半導体工場を誘致しているようです。

米国も、半導体不足で、危機感をもっているので、同盟国の日本国内にも必要と考えているのでしょぅ。

まあ、米国の圧力がきっかけで日本の半導体事業は衰退したのですがね……

今になって、やはり、一番信頼できそうな日本で作らせておくべきだったと後悔しているのかもね。

米国は自国内にも、台湾のTSMCの最先端工場を作らせるように仕向けていますが、

台湾のTSMCは、もともとは中国の財閥系ですから、中国ともズブズブで信用できないですからね。

背景にあるのは米国の危機感

中国が極超音速ミサイルの開発をほぼ成功させていて、そこに使われているのがTSMCや米国の半導体技術とみられています。

米紙ワシントン・ポスト4月9日付の報道によると、中国の天津飛騰信息技術有限公司(PHYTIUM、以下は飛騰)は、極超音速飛行を模擬する軍事用スーパーコンピュータに米国の半導体チップ技術を使っている。

同報道は、飛騰は中国軍とのつながりを隠し、「民間企業」と称して海外企業から半導体チップを調達したとした。飛騰は、米半導体開発用ソフト企業ケイデンス・デザイン・システムズ(Cadence Design Systems)とシノプシス(Synopsys)のソフトウェアを使用して台湾半導体製造大手TSMCが生産した半導体チップを獲得したという。台湾の重要技術に関する禁輸措置は、米国と比べて「緩くて抜け穴も多い」ことが背景にあるという。
https://www.epochtimes.jp/p/2021/10/80701.html

極超音速ミサイルの最新の実験を中国は否定しているのが、逆に怪しくて、

既にジグザク軌道を描く、米国での困難な極超音速ミサイルに成功しているとみられます。

放っておくと米国はアジアに手を出せなくなる

ジグザク軌道の極超音速ミサイルもうこれは撃墜できないので、中国はこのこれに核を積んでミサイルの数をそろえたら、覇権を握れます。

いくら通常兵器が弱くて、式が低くても、ミサイルで脅されたら、米国はアジアに行けなくなります。

人口は当然として、中国は人的被害なんて、気にしませんから、

核の打ち合いになったら米国は堪えられません。

中国にあと10年時間を与えたら、日本は中国共産党の軍門に降るぞっことなると思います。

TSMCは日米の味方ではない

TSMCは実は第二次大戦から中国にあった企業が元になっている。

戦後財閥として、日本からどんどん技術を吸収して、大きくなっていった財閥だ。

自分帯一族の利益が第一優先なので、ポリシィーやイデオロギーなんて無い。

だから、批判したりしたら怖いことになるらしい。

今はかなり自信をつけたのか、米国にも逆らう姿勢を見せている。

TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏は26日夜、台北市内の講演で「もう米国は昔のような(半導体が強い)国に戻ることは不可能だ」と語った。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM275BG0X21C21A0000000/

TSMCとサムスンの争いでは、サムスンをざまあみろと思いたくなるが、

実はサムスンなどより怖いのはTSMCであることを私たちは知っておくべきだと思います。

最先端のチップは米国と日本の力で作るようにしなければ、

民主主義陣営は、技術力でも中国に叶わなくなる日が直ぐそこ迄来ているのです

 

 

 

 

 

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