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バインダーとコンバインの違い

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稲作をする場合になくてはならないのが、バインダーやコンバインと言われる農機です。

基本的には、両方とも、稲を刈るときに使う機械です。

鎌を使って、人の手で稲を刈るのは、本当に大変な労力を要しますから、一人で農業経営を始める、個人農家では、とても大きな面積を自分でこなすことは不可能です。

そのため、少なくとも、バインダー、できれば、コンバインがほしいところです。

バインダーとは、手で押して、稲を刈る機械で、同時に、稲を結束してくれる便利な機械です。

もちろんイネ科の麦などの刈り取りにも使えます。

バインダーは人が耕運機のように押して動かすタイプですので、狭い場所でも使え小回りも効きますが、大規模な水田であれば、より効率のよい、自脱型のコンバインが今は主力です。

自脱型のコンバインの機能は、稲や麦を刈り取りるのは、バインダーと同じですが、同時に脱穀までしてしまう機能を持っているのが特徴です。

脱穀までできてしまうので、バインダー+脱穀機の必要がないということですし、時間も短縮できます。

ただし、その分大型になりますので、狭いところでは使いにくく、人を乗せて走らせますので、運転技術も必要です。

また、1代あたりの費用も、バインダーが50~60万円ぐらいに対して、コンバインは200万円以上はしますので、5倍近い価格になります。

本格的な稲作、麦作メインの農家でないとかなかなコスト的に所有するのは難しいかもしれません。

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