在宅副業で物販を始める人が増えましたが、
YouTubeを使って集客し、eBayや、国内の無在庫や転売のコンサルが行われていますね。
無在庫でも有在庫でも同じですが、その多くがメルカリやぺいぺいフリマ、ラクマなどのフリマ、
ヤフオクなどからの仕入れを教えているところが多いです。
フリマサイトからの仕入れは古物商許可があっても違法?
これは、今に始まったことでは無いですが……
改めて検察庁が以下の件を表記しています。
ヤフオクは業者もいますので、相手を確認できますが、
古物営業法の巡回はちゃんとされている
古物営業法の巡回は定期的に行われているそうです。
そのさい古物営業法では、古物商免許証の提示とプレート確認。
古物台帳を開示をする必要があります。
つまりこの台帳に、オークションとか、フリマの名称を書いていた場合どうなるのかという事ですね……
フリマの運営会社の情報を書いていても購入相手ではないので、
厳密にはアウトですし。
実際の摘発が積極的にされてはいない
今のところ、無在庫転売なでフリマサイトからの仕入れで摘発されたという話は聞きません。
また積極的にそのような摘発がされる動きも見て取れません。
ただ、どんどん個人の副業として物販のために、古物商の許可を取る人が増えているため
改めて釘を刺すために警視庁が見解を出したという事は……
その社会的に注目されるほど、物販、無在庫副業が増えているということだと思います。
転売に反感を持つ人が増えている
無在庫では特にツールを使って、メルカリなどから画像をそのまま抜き出し、
eBayや、Qoo10に出品している人が増えてきています。
コンサル目的でツールをつくって、副業目当ての人に稼ごうとしているからです。
無在庫では何万点も出品しますから、当然、自分の出品の写真がそのまま転売に利用されていて、
不快に思う人がどんどん増えているわけです。
それ自体が違法かどうかは難しく、プラットフォームの方でも対応される事は少ないようです。
しかし、それが逆に出品者の不満をエスカレートさせる結果に繋がる可能性があります。
直接転売者を見つけて、クレームを入れてくる人がいても、平謝りして削除すれば収まる可能性はあると思います。
しかし、連絡など簡単にできませんから、直接警察など直訴する可能性が増えル可能性があります。
つまり摘発を誘発させるような、訴えに繋がる可能性が増えていく訳です。
警察の方も、証拠画像を元に、不満を持つ出品者からの訴えが増えてくれば、
見せしめとして、摘発をするようになるかもしれません。
そういう意味では、リスクは今後も高まる一方ではないかと思います。
物販コンサルも違法行為の幇助?
フリマサイトからの仕入れを推奨している時点で、個人が確認できない点を分かってゃっていると捉えると……
違法行為を勧めていることになると思います。
つまり助長、幇助しているという事にもなりかれねないと思います。
また物販系のコンサルでは、数十万という代金を取っていますから、
コンサルを受けて元を取れる人はそう沢山はいないと思います。
その中から不満がある人はどんどん増えてくるでしょうから、
そういう人達から違法行為を教えられたという訴えを出されたら、
これは返金だけでは済まされないものになりえます。
違法行為を助長しているという事になるのですから、そのリスクはとても高いものになると思います。