これは朗報です!経口治療薬がもうすぐできそうです!
新型コロナはワクチンさえ打てばと思っていましたが、それでも感染するし、
発症する人もいるので、今は治療薬が重要です。
それが経口、つまり飲み薬として出れば、点滴など打つ必要もないのですから、
入院も必要なく、医療も圧迫しませんしね。
塩野義製薬が抗ウイルス薬とは
新型コロナウイルスが増殖するときに、CLプロテアーゼという酵素が必修なんだそうです、
つまり、このCLプロテアーゼを阻害すると、新型コロナウイルスは増殖できなくなるのです。
塩野義製薬が抗ウイルス薬は、CLプロテアーゼを狙って、阻害するという治療薬なのです。
動物実験で成功!
7月から始めた国内第1相臨床試験では、現時点で、安全性上の大きな問題は出ていない。
そして、動物を使った感染動物を用いた非臨床試験では、すでにウイルス量を素早く低下させることが確認されたそうです。
そして、軽症のCOVID-19患者への臨床試験を開始していて、今後も医師や看護師の派遣による宿泊療養者なども対象とした治験を実施するとのこと。
治療薬はいつから使えるのか?
まだ正確には分かりませんが、塩野義製薬では年度内に100万人分は用意したいと言っています。
年度内ということは、3月ごろまででしょぅか?
だとすると、素晴らしいですね、春には治療薬を使えるかもしれません。
期待したいところですね。
子供が高校に進学しましたが、1年、2年と、通常の高校生活を送れていません。
毎日みんなマスクしていますから、顔も正確に覚えられていないようだし、
体育祭や文化祭も縮小したり、中止したり…
修学旅行も、目的地変更や、延期など、部活動も縮小。
来年もだとしたら、貴重な高校生活3年間まるまるまともに送れないことになります。
ほんとかわいそうです。
経口治療薬が完成すれば、まともに学校生活もできると期待できます。
経口治療薬の使い方は?
主に無症状や軽症者向けで、1日1回、5日間服用するというものです。
一日1回で、5日間飲み薬だけで、治療出来たら、これは素晴らしいですよね。
あとは感染を簡単に発見できる唾液検査などできれば、
症状が出る前に、治療出来てしまいますね。
そうしたら、インフルエンザより簡単かもしれません。
あとは、耐性のある新型株ができないことを祈るばかりです。